園長ブログ
初芝学園小学校の説明会
2019-05-08
今日は午後1時から、新園舎1階の職員室で、初芝学園小学校の学校説明会がありました。その時のお話の中に、中学生および高校生の教科書読解能力についてのお話がありました。
数字に裏付けられたその調査結果は、、、私が今まで思っていた以上に、今の公立の中学生や高校生の文章を読解する能力が、恐ろしく低いという衝撃的な調査結果でした。(確か正解率が中学生で9%、高校生でもその3倍程度だったと思います)
初芝学園小学校の学校説明会ですので、初芝学園の宣伝という意味は当然あります。が、先ほどの調査と全く同じ問題における、かの小学6年生の正解率は実に50%を超えている!という素晴らしいデータを拝見しました。(さすが!とも言えますが、フツーにどこの小学生であっても、そのくらいは正解してよ!ましてや中高生があの正解率はないやろ!と私は思いましたが)
やはりというか、当然と言おうか、初芝学園小学校では教科書の音読をたいへん重視しているとのこと。ま、子どもたちの読解力を高めようと思えば、考えることは誰でも同じです。
と、言うわけで、教育において「音読」はとにかくすごい威力があるんですね。はっきりと声に出して読むこと。ただそれだけのことなのに。
放課後は、アンジュから年少、年中、年長までそれぞれのクラス担任全員が学年ごとに、幼年教育会の講師をお迎えして、サイバードリーム(日々の英語保育)の勉強会がありました。
サイバードリームは、保育参観でもご覧いただきますし、今月は広く他の園の園長先生方を招いて、本園で公開保育が実施されるからです。