園長ブログ
音読絵本(2)
2018-06-07
今日は年長組さんと年少組さんが歯科検診を受けました。
また、運動場での体操保育では、年中組各クラスごとにリレーに挑戦しました。今日の体操保育の目的は、リレーのルールを理解すること、そして団体競技の面白さを知ることでした。
☆ 音読絵本(2)
音読絵本とは、担任の先生の朗読に合わせて追い読みをする読書教材です。
この保育は、フラッシュカードによる漢字ゲームと組み合わされています。フラッシュカードの漢字は、お子様の手元の音読絵本で使われている漢字と一致しています。
これにより、本に対する興味・関心を育て、さらにスラスラ読みを獲得することを通して、本に親しむ態度を身に付けます。そして本に親しむ態度を通して、将来堂々と人生を切り開いてゆける力、意識、意欲を獲得するきっかけとなりうる、たいへん大きな志を持った保育であると私は思っています。
しかし、もしかしたら、世の中には「読書好きな子」について、間違った偏見があるかもしれません。まずは、この偏見を取り除いておかないと、私たち大人の子どもに対する働きかけも、力強いものにならないと思うのです。そこで次回は、この偏見について考えてみたいと思います。
(つづく)
今日の給食の五目ご飯、美味しかったです。小松菜の煮浸しもけんちん汁もすごく美味しかった。魚の焼き加減にはいつも感心します。園長は基本焼き加減はレアが好きです。でも、給食の焼き物は常にウエルダン。絶対安全を追及する給食の宿命ですね。ですが、とてもやわらかい。ウエルダンに達した瞬間、それ以上の過剰な加熱を避けているのかなと推察します。あんがかけられて、ウエルダンのさわらと調和してとても美味しかったです。
★今日の献立:
・五目ご飯(無洗米、五目釜飯)
・さわらの照焼き(さわら切り身骨なし、片栗粉、濃口しょうゆ、清酒、本みりん、その他)
・小松菜の煮浸し(すこやかカットさつま揚げ、小松菜、キャベツ、人参、出汁、濃口しょうゆ、本みりん、その他)
・けんちん汁(若鶏むね、うすあげ、みそ、人参、大根、ごぼう、青ねぎ、つきこんにゃく、出汁)
◇ なお、写真は年長組さんの分量です。